2023年10月7日

大田ステファニーです。

ジャーナリストのスライマン・アハメド氏は「10月7日に何が起きていたのか」というハマスの文書を公開しました。

10月7日にハマスが行った行為が「抵抗」なのか「テロ」なのか、長いけどぜひ読んで判断してください。

アハメド氏のポストに続けて載せてあります。

※元ポストから原文読めます。

※Google翻訳のコピペなので変な部分あるけどうちは気になんなかった。みなさんもだいたいはわかるはず。書式は読みやすさのために改行や太字に直した部分があります。

BREAKING: HAMAS RELEASE 17 PAGE BOOK ON WHAT REALLY HAPPENED ON OCT 7

HAMAS AL-AQSA FLOOD OPERATION

INTRODUCTION

In light of the ongoing Israeli aggression on the Gaza Strip and the West Bank, and as our people continue their battle for independence, dignity and… pic.twitter.com/IZAY68uHmt

— Sulaiman Ahmed (@ShaykhSulaiman) 2024年1月21日

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速報：ハマス、10月7日に実際に何が起こったのかを記した17ページの本を発表

ハマス アルアクサ洪水作戦（10月7日の作戦名※大田注）

導入

ガザ地区とヨルダン川西岸で進行中のイスラエルの侵略を考慮し、また我が国の人々が独立、尊厳、そして史上最長の占領からの脱出を求めて戦いを続けていることを踏まえ、その中で彼らは最も素晴らしい勇気と英雄的行為を示してきた。イスラエルの殺人マシンと侵略に立ち向かう。

私たちは、10月7日に起こったことの現実、その背後にある動機、パレスチナの大義に関連する全体的な背景、そしてイスラエルの主張に対する反論を明らかにし、世界の自由民に伝えたいと考えています。事実を大局的に捉えます。 /1

なぜアルアクサの洪水が起こるのか（10月7日）

1. 占領と植民地主義に対するパレスチナ人民の戦いは10月7日に始まったものではなく、30年間の英国植民地主義と75年間のシオニスト占領を含めて105年前に始まった。 1918年、パレスチナ人はパレスチナの土地の98.5％を所有し、パレスチナの土地の人口の92％を占めていました。イギリス植民地当局とシオニスト運動との連携による大規模移民運動でパレスチナに連れてこられたユダヤ人は、なんとかパレスチナの土地のわずか6％しか支配権を掌握することができず、パレスチナ統治以前の人口の31％にとどまっていた。 1948年、歴史あるパレスチナの地にシオニスト団体が発表された。当時、パレスチナ人民には自己決定権が否定されており、シオニストギャングはパレスチナ人民を土地や地域から追放することを目的とした、パレスチナ人民に対する民族浄化運動に従事していた。その結果、シオニストギャングはパレスチナの土地の77％を武力で掌握し、そこでパレスチナ国民の57％を追放し、500以上のパレスチナ人の村や町を破壊し、パレスチナ人に対して数十件の虐殺を行い、その全てが最高潮に達した。さらに、侵略の継続として、イスラエル軍は1967年にパレスチナ周辺のアラブ領土に加え、ヨルダン川西岸、ガザ地区、エルサレムを含むパレスチナの残りの地域を占領した。

2. この数十年にわたり、パレスチナ人民はあらゆる形態の抑圧、不正義、基本的権利の収奪、アパルトヘイト政策に苦しんできた。例えば、ガザ地区は2007年の時点で17年にわたる窒息封鎖の被害を受け、その結果ガザ地区は世界最大の野外刑務所と化した。ガザのパレスチナ人も5つの破壊的な戦争や侵略に苦しみ、そのすべては「イスラエル」が加害者だった。ガザの人々は2018年にも、イスラエルの封鎖と悲惨な人道的状況に平和的に抗議し、帰還の権利を要求する帰還大行進デモを開始した。しかし、イスラエル占領軍はこれらの抗議活動に残忍な武力で対抗し、数か月のうちにパレスチナ人360人が殺害され、5,000人以上の子供を含む1万9,000人が負傷した。

3. 公式統計によれば、（2000 年 1 月から 2023 年 9 月まで）の間、イスラエルの占領により 11,299 人のパレスチナ人が死亡、156,768 人が負傷し、その大多数は民間人でした。残念なことに、米国政府とその同盟国は過去数年間のパレスチナ人民の苦しみに注意を払わず、イスラエルの侵略を隠れ蓑にしていた。彼らは何が起こったのか真実を追求することもなく、10月7日に殺害されたイスラエル兵士を嘆くだけで、イスラエル民間人を標的にしたとされる行為を非難するという点でイスラエルの言い分を不当に支持した。米国政府は、パレスチナ民間人に対するイスラエル占領軍の虐殺とガザ地区での残忍な侵略に財政的・軍事的支援を提供したが、依然として米国当局はイスラエル占領軍がガザで行っている大量殺戮を無視し続けている。

4. イスラエルの違反と残虐行為は、多くの国連機関やアムネスティ・インターナショナルやヒューマン・ライツ・ウォッチを含む国際人権団体によって文書化され、さらにはイスラエルの人権団体によっても文書化された。しかし、これらの報告や証言は無視され、イスラエル占領の責任はいまだ問われていない。たとえば、2021年10月29日、イスラエルのギラド・エルダン国連大使は、総会での演説中に国連人権理事会への報告書を破り、演壇を去る前にゴミ箱に捨てて国連システムを侮辱した。 。しかし、彼は翌年 2022 年に国連総会の副議長に任命されました。 /2

5. 米国政府とその西側同盟国はイスラエルを法を超越した国家として扱ってきた。占領の長期化とパレスチナ人への抑圧を維持するための隠れ蓑を提供し、「イスラエル」がパレスチナの土地をさらに占領し、彼らの神聖さと聖地をユダヤ化するために利用できるようにする。国連は75年間にわたってパレスチナ人民に有利な900以上の決議を発行してきたにもかかわらず、「イスラエル」はこれらの決議のいずれにも従うことを拒否し、米国の拒否権は常に国連安全保障理事会に出席し、「イスラエル」の政策と違反に対するいかなる非難も阻止した。 。それが、米国と西側諸国がイスラエル占領の犯罪とパレスチナ人の苦しみに加担し、協力していると我々が見ている理由である。
   
   
   
   

6. 「平和的解決プロセス」について。オスロ合意は1993年にPLOと署名されたにもかかわらず、ヨルダン川西岸とガザ地区にパレスチナ独立国家を設立することが規定されていた。 「イスラエル」は、占領下のヨルダン川西岸とエルサレムにおける入植地建設とパレスチナ人の土地のユダヤ化運動を通じて、パレスチナ国家樹立のあらゆる可能性を組織的に破壊した。和平プロセスの支持者たちは30年を経て、自らが行き詰まり、そのようなプロセスがパレスチナ人に壊滅的な結果をもたらしたことに気づいた。イスラエル人は、パレスチナ国家樹立に対する絶対的な拒否を何度か確認した。アル・アクサ洪水作戦のわずか1か月前、ネタニヤフ首相はヨルダン川からヨルダン川西岸やガザを含む地中海まで広がる「イスラエル」を描いた、いわゆる「新中東」の地図を提示した。その国連総会の演壇にいた全世界は、パレスチナ人の権利に対する傲慢さと無知に満ちた彼の演説に対して沈黙した。

7. 75年間にわたる執拗な占領と苦しみの後、国民の解放と帰還に向けたあらゆる取り組みが失敗に終わった後、いわゆる和平プロセスの悲惨な結果の後、世界はこれに対してパレスチナ人民に何を期待したのか。 :

イスラエルのユダヤ化は、アル・アクサ・モスクの計画とその時間的・空間的分断の試み、そして聖モスクへのイスラエル人入植者の侵入の激化を計画している。

パレスチナ人を故郷や地域から追放するイスラエル当局の計画のさなか、ヨルダン川西岸とエルサレム全体をいわゆる「イスラエルの主権」に併合する方向で事実上措置を講じている過激派・右翼イスラエル政府の行為。

イスラエルの刑務所に収容されている数千人のパレスチナ人は、イスラエルのファシスト大臣ベン・グヴィルの直接監督の下で、基本的権利の剥奪、暴行や屈辱を経験している。

17年に渡ってガザ地区に課された不当な空、海、陸の封鎖。

前例のないレベルでヨルダン川西岸全域にイスラエル人入植地が拡大しており、入植者によるパレスチナ人とその財産に対する日常的な暴力も同様である。

75年前に追放され、祖国への帰還を望んで難民キャンプやその他の地域で極限状態で暮らす700万人のパレスチナ人。

パレスチナ国家の樹立を阻止するための国際社会の失敗と超大国の共謀。

あれ以来、パレスチナの人々に何が期待されていたのでしょうか？無力な国連を待ち続け、頼り続けることです。あるいは、パレスチナの人々、土地、権利、神聖性を守るために率先して行動すること。防衛行為が国際法、規範、条約に謳われている権利であることを知っていること。上記を踏まえて、10月7日のアル・アクサ洪水作戦は、パレスチナ人民とその大義に対するイスラエルのあらゆる陰謀に立ち向かうために必要な措置であり、通常の対応であった。それは、イスラエルの占領から解放され、パレスチナ人の権利を取り戻し、世界中のすべての民族と同じように解放と独立に向かうという枠内での防衛行為でした/3

イスラエルの申し立てへの対応

1. 10月7日のアル・アクサ洪水作戦に関するイスラエルの捏造された告発と主張とその影響を考慮して、我々イスラム抵抗運動ハマスは以下のことを明らかにする。
   10月7日のアル・アクサ洪水作戦はイスラエルの軍事拠点を標的とし、捕虜交換協定を通じてイスラエルの刑務所に拘束されている数千人のパレスチナ人を釈放するようイスラエル当局に圧力をかけるため、敵の兵士を逮捕しようとした。したがって、この作戦は、ガザ周辺のイスラエル人入植地の近くに駐留するイスラエル軍の拠点である、イスラエル軍のガザ師団を破壊することに焦点を当てた。

2. 民間人、特に子供、女性、高齢者への危害を避けることは、アル・カッサム旅団のすべての戦闘員による宗教的かつ道徳的な取り組みである。我々は、作戦中、パレスチナ人の抵抗勢力は完全に規律を保ち、イスラム的価値観に忠実であり、パレスチナ戦闘員は占領軍兵士と我が国国民に対して武器を携行した者のみを標的としたことを改めて表明する。一方、パレスチナ戦闘員たちは、レジスタンスが精密兵器を持っていないにもかかわらず、民間人への危害を避けることに熱心だった。また、民間人を対象とした事件があった場合。それは占領軍との衝突の過程で偶然に起こった。 1987 年の設立以来、ハマス運動は民間人への危害を避けることに専念してきました。 1994年にシオニストの犯罪者バルーク・ゴールドスタインが占領下のヘブロン市のアル・イブラヒミ・モスクでパレスチナ崇拝者に対する虐殺を犯した後、ハマス運動はあらゆる当事者による戦闘の矢面に民間人が来るのを避ける取り組みを発表したが、占領下のイスラエルはそれを拒否し、さらにはそのような行動をとった。それについては何もコメントしないでください。ハマス運動も同様の呼びかけを数回繰り返したが、パレスチナ民間人を意図的に標的にし殺害を続けるイスラエル占領軍には耳を貸さなかった。

3. おそらく、イスラエルの安全保障と軍事システムの急速な崩壊、およびガザとの国境地帯に沿って引き起こされた混乱により、アルアクサ洪水作戦の実施中に何らかの欠陥が発生した可能性があります。多くの人が証言しているように、ハマス運動はガザに拘束されているすべての民間人に前向きかつ親切な態度で対応し、侵略の初期から彼らの解放を求め、それが1週間にわたる人道停戦中に起こったことである。これらの民間人は、パレスチナ人の女性と子供たちをイスラエルの刑務所から釈放することと引き換えに釈放された。

4. 10月7日のアル・カッサム旅団がイスラエル民間人を標的にしているという疑惑について、イスラエルの占領が促進したことは完全な嘘とでっち上げにほかならない。これらの疑惑の出典はイスラエルの公式説明であり、それらを証明した独立した情報源はありません。イスラエルの公式言説が常にパレスチナ人の抵抗を悪者扱いする一方で、ガザへの残忍な侵略を合法化しようとしていたことは周知の事実である。イスラエルの主張に反する詳細は次のとおりです。

その日（10月7日）に撮影されたビデオクリップと、後に公開されたイスラエル人自身の証言は、アル・カッサム旅団の戦闘員が民間人を標的にしていなかったこと、そして多くのイスラエル人がイスラエル軍と警察によって殺害されたことを示した。彼らの混乱。

また、パレスチナ戦闘員による「40人の首を切られた赤ん坊」という嘘にも断固として反論されており、イスラエルの情報筋さえもこの嘘を否定している。残念ながら、西側メディアの多くはこの主張を採用し、宣伝しました。

パレスチナ戦闘員がイスラエル人女性に対して強姦を犯したという示唆は、ハマス運動も含めて完全に否定された。ニュースウェブサイトのモンドワイスによる2023年12月1日の報道などでは、10月7日にハマスのメンバーが犯したとされる「集団強姦」の証拠は欠如しており、イスラエルはそのような主張を「インドでの大量虐殺を煽るために利用した」と述べた。ガザ /4

4. b. 10月10日のイスラエルのイェディオト・アハロノス紙と11月18日のハアレツ紙の二つの報道によると、多くのイスラエル民間人がイスラエル軍のヘリコプターによって殺害され、特に364人のイスラエル民間人が殺害されたガザ近郊のノヴァ音楽祭に参加していた人々が死亡したという。 。 ２つの報道によると、ハマスの戦闘員らは祭りについて何の事前知識もなく祭りの現場に到着し、そこでイスラエルのヘリコプターがハマスの戦闘員と祭りの参加者の両方に向けて発砲した。イェディオト・アハロノス氏はまた、イスラエル軍はガザからのさらなる侵入を阻止し、パレスチナ戦闘員によるイスラエル人の逮捕を防ぐために、ガザ地区周辺地域の300以上の標的を攻撃したと述べた。

他のイスラエル人の証言では、イスラエル軍の襲撃と兵士の作戦により多くのイスラエル人捕虜とその捕虜が殺害されたことが確認された。イスラエル占領軍は、交戦を避けるために「民間人の人質や兵士は生かされるより死んだほうが良い」というイスラエル軍の悪名高い「ハンニバル指令」を明確に適用して、パレスチナ戦闘員とイスラエル人が住んでいたイスラエル入植地の家々を爆撃した。パレスチナ抵抗勢力との捕虜交換で。

さらに占領当局は、焼死したパレスチナ戦闘員の遺体200体がイスラエル軍の遺体と混ざっていたことが判明し、殺害された兵士と民間人の数を1,400人から1,200人に修正した。これは、10月7日にイスラエル地域を殺害し、焼き払い、破壊した軍用機を所有しているのはイスラエル軍だけであることを知っていて、戦闘機を殺した者がイスラエル人を殺した者であることを意味する。

60人近くのイスラエル人捕虜の死をもたらしたガザ全域でのイスラエルによる大空襲は、イスラエル占領がガザにいる捕虜の命を気にかけていないことを証明している。」

　5. ガザ周辺の入植地に住む多くのイスラエル人入植者が武装しており、10月7日にパ

　　レスチナ戦闘員と衝突したことも事実である。これら入植者は民間人として登録さ

　　れていたが、事実は彼らが武装勢力とともに戦っていたということである。イスラ

　　エル軍。

6. イスラエルの民間人について話すとき、徴兵は18歳以上のすべてのイスラエル人、つまり32か月の兵役を務めた男性と24か月の兵役を務めた女性に適用され、全員が武器を携行し使用できることを知っておく必要がある。これは、イスラエルの実体を「国を伴う軍隊」に変えた「武装した人民」というイスラエルの安全保障理論に基づいている。

7. 民間人の残忍な殺害はイスラエルの実体による組織的なアプローチであり、パレスチナ人民に屈辱を与える手段の一つである。ガザでのパレスチナ人の大量殺害は、そうしたアプローチの明らかな証拠である。

8. ニュースチャンネルのアルジャジーラは、ドキュメンタリーの中で、イスラエルによるガザ侵攻の1カ月間に、ガザで殺害されたパレスチナ人の子供の数は1日平均136人であったのに対し、ウクライナではロシアの軍事作戦の中で殺害された子供の平均は136人だったと述べた。ウクライナ戦争 - 毎日一人の子供でした。

9. イスラエルの侵略を擁護する人々は、この出来事を客観的に見ず、むしろハマスの戦闘員を攻撃すれば民間人に死傷者が出るだろうと言って、イスラエルによるパレスチナ人の大量虐殺を正当化しようとしている。しかし、10月7日のアル・アクサ洪水事件に関しては、彼らはそのような想定を採用しないだろう。

10. 私たちは、公正かつ独立した調査が私たちの話の真実を証明し、イスラエル側の嘘と誤解を招く情報の大きさを証明すると確信しています。これには、ガザ地区の病院をパレスチナ抵抗勢力が司令部として使用したというイスラエル側の主張も含まれる。この主張は証明されておらず、多くの西側通信社の報道によって反論された。 /5

透明な国際調査を目指して

1. パレスチナは国際刑事裁判所（ICC）の加盟国であり、2015年にローマ規程に加盟した。パレスチナが自国の領土内で犯したイスラエルの戦争犯罪に対する捜査を求めたとき、イスラエルの頑固な態度と拒否に直面した。 ICCへの要請に対してパレスチナ人を処罰すると脅した。また、正義の価値観を持っていると主張する大国が、完全に占領説を支持し、国際司法制度におけるパレスチナ人の動きに反対していたということを言及するのも残念である。これらの大国は「イスラエル」を法を超越した国家として維持し、法的責任と説明責任を確実に免れることを望んでいる。

2. 私たちはこれらの国々、特に米国政府、ドイツ、カナダ、英国に対し、彼らの主張通り正義が勝つことを意図しているのであれば、占領下で行われたすべての犯罪の捜査過程への支持を表明すべきであることを強く求めます。パレスチナに対し、国際法廷が効果的に職務を遂行できるよう全面的に支援する。

3. これらの国々が正義を守ることに疑問を抱いているにもかかわらず、私たちは依然としてICC検察官とそのチームに対し、単に状況を遠隔から観察したり服従するのではなく、占領下のパレスチナに即時かつ緊急に来て、そこで行われた犯罪と違反を調査するよう要請します。イスラエルの制限に。

4. 2022年12月、国連総会が「イスラエル」によるパレスチナ領土の不法占拠の法的影響について国際司法裁判所（ICJ）の意見を求める決議を可決したとき、「イスラエル」を支持する（少数の）国々は、約100カ国が承認したこの動きへの拒否を表明した。そして、我が国の国民とその法律団体と権利団体が、普遍的管轄権の制度を通じて、ヨーロッパ諸国の法廷でイスラエル戦争犯罪人に対する訴追を追求しようとしたとき、ヨーロッパの政権はイスラエル戦争犯罪人に有利な動きを妨害した。自由に走り続けます。

5. 10 月 7 日の出来事は、より広い文脈の中に置かれなければならず、現代における植民地主義と占領に対するあらゆる闘争の事例が呼び起こされなければなりません。これらの闘争の経験は、占領者による同じレベルの抑圧が行われたことを示しています。占領下にある人々も同様の反応を示すだろう。

6. パレスチナ人民と世界中の人民は、盲目的な偏見を正当化し、イスラエルの犯罪を隠蔽しようとするイスラエルの言説慣行を支持するこれら政府の嘘と欺瞞の大きさを認識している。これらの国々は、パレスチナ人の占領とその土地で尊厳を持って生きる権利の否定である紛争の根本原因を知っています。これらの国々は、ガザ地区における数百万人のパレスチナ人に対する不当な封鎖の継続には関心を示しておらず、基本的権利がほとんど否定されている状況下でイスラエルの刑務所に収容されている数千人のパレスチナ人抑留者に対しても関心を示していない。

7. 私たちは、イスラエルの犯罪と虐殺への拒否の声を上げ、パレスチナ人とパレスチナ人の権利への支持を表明するために世界中のすべての首都や都市に結集する、あらゆる宗教、民族、背景を持つ自由な人々を称賛します。正当な理由。 /6

ハマスとは誰ですか?

1. イスラム抵抗運動「ハマス」は、パレスチナ人のイスラム民族解放・抵抗運動です。その目標はパレスチナを解放し、シオニストのプロジェクトと対決することです。その参照枠はイスラム教であり、イスラム教がその原理、目的、手段を決定します。ハマスは、国家主義的、宗教的、または宗派的な理由によるいかなる人間の迫害も、あるいはその権利の侵害も拒否します。

2. ハマスは、その紛争は宗教を理由とするユダヤ人との対立ではなく、シオニストのプロジェクトとの対立であると断言する。ハマスはユダヤ人であるという理由でユダヤ人に対して闘争を行うのではなく、パレスチナを占領するシオニストに対して闘争を行うのです。しかし、常にユダヤ教とユダヤ人を彼ら自身の植民地計画と違法な存在と同一視しているのはシオニストである。

3. パレスチナ人民は、誰が実行したかに関わらず、常に抑圧、不正義、民間人に対する虐殺に反対してきました。そして私たちは、宗教的および道徳的価値観に基づいて、ユダヤ人がナチス・ドイツによってさらされたものに対する拒否を明確に表明しました。ここで私たちは、ユダヤ人問題は本質的にはヨーロッパの問題であり、アラブとイスラムの環境は、歴史を通じて、ユダヤ人や他の信仰や民族の人々にとって安全な避難所であったことを思い出させます。アラブとイスラムの環境は、共存、文化的交流、宗教の自由の一例でした。現在の紛争は、シオニストの攻撃的な行動と西側宗主国との同盟によって引き起こされています。したがって、我々は、パレスチナにおける我が国人民に対する抑圧を正当化するために、ヨーロッパにおけるユダヤ人の苦しみを利用することを拒否する。

4. 国際法と国際規範に従ったハマス運動は、明確な目標と使命を持った民族解放運動です。パレスチナ人の自衛権、解放、自決権から占領に抵抗する正当性が得られる。ハマスは常に、占領下のパレスチナ領土でのイスラエル占領との戦闘と抵抗を制限することに熱心であったが、イスラエル占領はこれを遵守せず、パレスチナ外でパレスチナ人に対して虐殺と殺害を行った。

5. 我々は、武力抵抗を含むあらゆる手段を用いて占領に抵抗することは、あらゆる規範、神聖な宗教、ジュネーブ条約とその最初の追加議定書を含む国際法、および関連する国連決議、例えば国連総会決議 3236 などによって正当化された権利であることを強調する。 、1974年11月22日の第29回総会で採択され、自決権と「元いた場所の家と財産」に戻る権利を含む、パレスチナにおけるパレスチナ人の奪うことのできない権利が確認された。追放され、移住させられ、根こそぎにされたのです。」

6. 私たちの不屈のパレスチナ人民とその抵抗勢力は、最長かつ残忍な植民地占領から自分たちの土地と国家の権利を守るために英雄的な戦いを繰り広げている。パレスチナ人民は、パレスチナ民間人（そのほとんどが子供と女性）に対して凶悪な虐殺を行った前例のないイスラエルの侵略に直面している。ガザへの侵略の過程で、イスラエルの占領はガザの人々から食料、水、医薬品、燃料を奪い、あらゆる生活手段を奪いました。その間、イスラエルの戦闘機は、ガザからパレスチナ人を追放することを目的とした民族浄化の明らかな兆候として、ガザのすべてのインフラと学校、大学、モスク、教会、病院を含む公共建築物を容赦なく攻撃した。しかし、イスラエル占領を支援した者たちは、我が国国民に対する大量虐殺を継続させただけでした。 /7

7. イスラエル占領軍がパレスチナ人民に対する弾圧を正当化するために「自衛」という口実を使用することは、嘘、欺瞞、そして事実の捻転の過程である。イスラエルという実体には自らの犯罪と占領を擁護する権利はないが、パレスチナ国民には占領者に占領終了を義務付ける権利がある。

2004年、国際司法裁判所（ICJ）は、「パレスチナ占領地における壁建設の法的結果」に関する訴訟で勧告的意見を出し、残忍な占領軍である「イスラエル」は信頼できないと述べた。パレスチナ領土にそのような壁を建設する自衛権。さらに、国際法上のガザは依然として占領地であり、ガザ侵略の正当化には根拠がなく、法的能力を欠き、自衛の理念の本質を欠いている。 /8

何が必要とされているか？

「占領は、それがどのように説明され、どのように名前が付けられようと、占領であり、人々の意志を打ち破り、彼らを抑圧し続けるための道具であることに変わりはありません。一方で、歴史上の民族の経験は、戦争から抜け出す方法についてのものです。占領と植民地主義は、抵抗が戦略的アプローチであり、解放と占領を終わらせる唯一の方法であることを裏付けています。闘争、抵抗、犠牲なしに占領から解放された国があったでしょうか?

人道的、倫理的、法的義務により、世界中のすべての国がパレスチナ人民の共謀を阻止する抵抗を支援する必要がある。彼らは占領犯罪や侵略に立ち向かうとともに、土地を解放し、世界中のすべての民族と同様に自決権を実践するパレスチナ人民の闘いを支援することになっている。

これに基づいて、私たちは次のことを求めます。

1. ガザに対するイスラエルの侵略、ガザ全住民に対して犯された犯罪と民族浄化を即時に停止し、国境を開放し、復興ツールを含む人道支援物のガザへの入国を許可すること。

2. パレスチナ人に対する人的苦痛を引き起こしたことについてイスラエル占領軍に法的責任を負わせ、民間人、インフラ、病院、教育施設、モスク、教会に対する犯罪を告発する。

3. 国際法および国際規範に基づく正当な権利として、イスラエルの占領に直面したパレスチナ人の抵抗をあらゆる可能な手段で支援する。

4. 私たちは、世界中の自由人民、特に植民地化されパレスチナ人民の苦しみを認識している国々に対し、イスラエル占領を支援する大国によって採用された二重基準政策に対して真剣かつ効果的な立場を取るよう呼びかけます。私たちはこれらの国々に対し、パレスチナ人民との世界的な連帯運動を開始し、正義と平等の価値観、そして人民が自由と尊厳をもって生きる権利を強調するよう呼びかけます。

5. 超大国、とりわけ米国、英国、フランスは、シオニスト団体に責任を逃れさせることをやめ、法を超越した国としてシオニスト団体に対処することをやめなければならない。これら諸国によるそのような不当な行為により、75年以上にわたるイスラエル占領はパレスチナの人々、土地、神聖性に対して史上最悪の犯罪を犯すことを許した。私たちは、世界中の国々に対し、今日、そしてこれまで以上に、占領の終結を求める国際法および関連する国連決議に対する責任を守るよう強く求めます。

6. 私たちは、ガザの将来を決定することを目的とした、占領を長引かせるだけの国際的またはイスラエルのいかなるプロジェクトも断固として拒否します。我々は、パレスチナ人民には自らの将来を決定し、内政を調整する能力があり、したがって世界のどの当事者もパレスチナ人民に何らかの形の後見を課したり、パレスチナ人民に代わって決定を下す権利はないことを強調する。

7. 私たちは、特に 1948 年に占領された土地とヨルダン川西岸において、パレスチナ人に対して新たな追放の波、あるいは新たなナクバを引き起こそうとするイスラエルの試みに反対することを強く求めます。我々は、シナイ、ヨルダン、その他の場所への追放はなく、パレスチナ人への移住があるとすれば、多くの国連決議で確認されているように、1948年に彼らが追放された彼らの家と地域に向けられることを強調する。

8. 我々は、占領を終わらせるまで世界中で民衆の圧力を維持するよう求める。私たちは、イスラエルとの国交正常化の試みに反対し、イスラエル占領とその支援者に対する包括的なボイコットを呼びかけます。 /9

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すばる文学賞の授賞式のスピーチにて、10月7日にハマスがテロを起こした、って旨の詩を朗読した。

この詩を当日に道中の電車やホテルの控え室で下書きしてる時の自分は歴史的な経緯などを正確に捉えておらず、メディアの言説をそのままに「テロ」という言葉を詩に用いた。

今ではこれは間違った認識だったと反省してる。イスラエル側のメディアや日本語で書かれたパレスチナ問題の書籍を集英社からいただき、読んだ上で複雑な宗教問題のもつれでもなければ、テロでもなく、ただ長く続く弾圧、傲慢なイスラエルによるアパルトヘイトへの抵抗だと認識を改めた。

SNSに転載されることを想定していなかった、とかは言い訳になんない。バズったことで「あれはハマスのテロなんだ」と理解し、イスラエルの虐殺に正当性を感じた人が少なからずいるなら自分の無知から用いた「テロ」という表現で事実を見えにくくし、日本からのパレスチナ連帯の意識を後退させた可能性だってある。

自分にできる罪滅ぼしをずっと考えている。

詩の別の部分にて「Cocksucker 」という語も用いた。これも海外ではただの侮蔑としてだけでなく同性愛者をコケにする文脈で用いられてきた。うちはうっすら差別的なニュアンスを知っていながらも韻を優先してこの言葉を選んだ。差別主義者と言われても返す言葉がない。

もし授賞式の日に戻れるならこちらも語を改めたい。

金のために虐殺を無視できる作家はmotherfucker